サービス

品質管理と機密保持

JIIでは、IR・開示資料を安心してお任せいただけるよう、翻訳品質の確認と機密情報の適切な取り扱いを重視しています。

英文開示では、英語として自然であることはもちろん、数値や固有名詞に誤りがないこと、過去の開示との一貫性が保たれていること、そして事業や業績の背景が意図どおりに伝わることが重要です。

案件ごとに確認工程を設け、最終成果物は原文と照合して全文を確認したうえで納品します。

品質管理

品質管理

原文との照合

訳文を原文と照らし合わせ、訳抜けや意味のずれがないかを確認します。

特にIR資料では、数値、単位、会計期間、前年同期比などの比較対象、固有名詞、注記を重点的に確認します。決算短信と決算説明資料など複数の資料を扱う場合は、資料間の整合性にも注意します。

用語・過去開示との一貫性

過去の英文開示や用語集をご提供いただける場合は、これまで使用してきた用語や表現を確認します。

継続して使用すべき表現は引き継ぎながら、より適切な表現に改めた方がよい箇所については、必要に応じて変更をご提案します。

継続案件では、承認済みの用語や過去訳を蓄積することで、開示資料全体の一貫性を保ちやすくします。

IRの文脈を踏まえた確認

原文を正しく英語に置き換えるだけでなく、海外投資家が読んだときに意図した内容が伝わるかという観点からも確認します。

説明が不足しているように見える箇所、英語にしたことで意味が曖昧になる箇所、意図しない受け取られ方をする可能性がある箇所については、必要に応じてお客様に確認し、より分かりやすい表現をご提案します。

機密情報

機密情報の取り扱い

未公表の決算資料をはじめ、お預かりした資料や業務を通じて知り得た情報は、合意した業務に必要な範囲でのみ取り扱います。

ファイルの受け渡し方法、保管期間、削除時期などについてお客様の指定がある場合は、作業開始前に確認し、その条件に従います。

JIIで取り扱った案件を実績や事例として外部に紹介する場合は、事前にお客様の了承を得ます。

NDAについて

必要に応じて、資料をお送りいただく前に秘密保持契約(NDA)を締結できます。

JIIのひな型のほか、お客様指定のひな型にも対応します。

翻訳支援ツール

翻訳支援ツールの利用

案件の内容やお客様との合意に応じて、翻訳支援ツールを含む各種ツールを活用することがあります。

ツールから得られた文章をそのまま成果物として納品することはありません。原文と照合し、数値、用語、過去開示との一貫性、IR・資本市場の文脈を確認したうえで、必要な修正を行います。

未公表資料については、使用するツールや情報の取り扱いについて事前に確認し、お客様にご了承いただいた範囲で利用します。

データの保管

データの保管

納品後の資料や作業データの保管期間、削除時期については、案件の内容やお客様の情報管理方針に応じて確認します。

継続的にご依頼いただく案件では、次回以降の品質や表現の一貫性を保つため、過去訳や用語集などを保管することがあります。その場合も、合意した目的の範囲内でのみ利用します。

よくあるご質問

よくあるご質問

AIや翻訳支援ツールを使用しますか?

案件の内容やお客様との合意に応じて、翻訳支援ツールなどを活用することがあります。

未公表資料については、使用するツールと情報の取り扱いを事前に確認し、ご了承いただいた条件に従います。最終成果物は原文と照合して全文を確認し、必要な修正を行ったうえで納品します。

NDAを締結してから資料を送ることはできますか?

はい。必要に応じて、資料をお送りいただく前にNDAを締結できます。JIIのひな型、お客様指定のひな型のいずれにも対応します。

過去の英訳や用語集を引き継ぐことはできますか?

はい。過去の英文開示や承認済みの用語集をご提供いただければ、内容を確認したうえで次回以降の業務に反映します。継続案件では、用語や表現の一貫性を保つうえでも有効です。