弊社では、金融分野に精通したプロフェッショナルを厳選し、投資家視点に立った高品質な翻訳サービスを提供しております。投資家が求める英語は、機械翻訳では捉えきれない、市場の動向や専門的な言い回し、適切なワードチョイスが重要です。弊社の翻訳は、深い市場理解に基づき、投資家との円滑なコミュニケーションを実現するサポートをいたします。企業のメッセージが正確に伝わり、投資家に響く英語をご提供します。
近年、AI翻訳の精度は飛躍的に向上しており、日常的な文章はすでにAIで十分対応できる時代が近づいています。しかし、専門的な翻訳では、AIによるミスや不自然な表現、訳漏れが発生する可能性は避けられません。そうしたケースでは、プロのチェックが不可欠です。弊社では、金融に特化したプロのチェックを加えることで、AI翻訳の精度と正確性をさらに向上させるポストエディットサービスを提供しております。
投資家面談では、金融知識に精通した通訳者が不可欠です。特に、ファンドと経営陣の対話では、収益構造や成長戦略だけでなく、ガバナンスにまで踏み込んだ議論が行われることがあります。このような経営の核心に触れる内容は、一般的な通訳者では、スムーズなコミュニケーションが困難な場合があります。弊社では、金融に関する豊富な知識を持つ代表、テディ・オクヤマが、通訳を担当し、確実な意思疎通をサポートいたします。
「プロの手で、確かな品質」
翻訳対象箇所の文字カウントを行い、1文字12円で計算しお見積りします。年間契約(4四半期分)ですと割引が適用されます。
翻訳ファイルを精査し、文字カウント(1文字12円)とレイアウト料金をそれぞれ計算しお見積りします。継続契約(年2回・4回)ですと割引が適用されます。
株主総会招集通知、統合報告書、プレスリリース/ニュースリリース、説明会の書き起こし、アニュアルレポート、CSRレポートなどの翻訳についても、どうぞお気軽にお問い合わせください。
「AIのスピード、プロの精度」
まず、クライアントのスタイルガイドや主要な用語(セグメント名、商品名など)をAIモデルに学習させ、カスタマイズされたモデルを構築します。その後、対象の決算短信をAIに流し込み、生成された翻訳をプロが細かくチェックします。
まず、以前に翻訳された箇所を確認し、翻訳が必要なスライドを特定します。見積りには、英訳とレイアウト調整料が含まれます。AIを活用して簡潔でわかりやすい翻訳を作成し、プロのチェッカーが内容の正確性や全体の流れを確認します。
株主総会招集通知、統合報告書、プレスリリースなどの資料もポストエディットが可能です。AIモデルにクライアント固有のフィードバックを反映し、翻訳の精度を向上させることで、時間の経過とともに処理速度と正確性が向上します。
「投資家面談に、揺るぎない安心を」
ご指定いただいた時間にZoomなどのオンラインプラットフォームを使用して通訳に参加します。事前に企業のIR資料を確認し、十分に準備を整えた上で、当日はリアルタイムで正確な逐次通訳を提供いたします。
事前の準備と現地への移動が必要なため、料金は1回の面談でも50,000円(午前または午後)となります。例えば、半日で3つの面談を予定しても同額のため、効率的なスケジュール調整が重要です。
投資家と一日行動を共にし、特にリバースロードショーでの依頼が多いです。投資家が求める情報や関心のある企業を理解し、質問の意図を正確に把握することで、企業との円滑な関係構築をサポートします。
*こちらに掲載されている料金は参考価格ですので、正確な料金についてはメールでお問い合わせください。
ビジョン:「文化の壁を越え、日本企業の価値を投資家に伝える。」
ミッション: 「弊社は、日本企業が海外投資家に正しく理解され、適切な評価を受けるための円滑なコミュニケーションをサポートします。 」
弊社は、2015年からOkuyama Translationとして翻訳業務を行い、2023年9月8日に株式会社ジャパン・インベスター・インターフェースとして法人化しました。法人化の背景には、インボイス制度の導入と、より幅広くIR翻訳に貢献したいという想いがあります。設立直後には、海外機関投資家向けのリバース・ロードショーをアレンジし、40社以上の企業と面談しました。その後、日系証券会社との翻訳契約を結び、現在は海外機関投資家へのコンサルティングも提供しています。今後は、ポストエディットを活用し、IR翻訳の効率化と業務の拡大を目指しています。
弊社の強みは、徹底して金融翻訳に特化している点です。2023年9月に法人化して以降、日系証券会社のリサーチ・レポート、企業IRの開示資料(短信、説明資料、書き起こしなど)、および70社以上の投資家面談における逐次通訳を務めて参りました。日本企業と海外投資家の「正確な意思疎通」が我々の追求する付加価値です。
株式会社ジャパン・インベスター・インターフェース代表の屋山(オクヤマ)・テディです。ハワイ生まれの日系2世として、日本とカリフォルニアで育ちました。小学校は調布のAmerican School in Japan、中学はハワイのPunahou、高校・大学はカリフォルニアで過ごし、2011年からアメリカでフリーランス翻訳をスタートしました。2015年に日本へ移住し、個人事業として翻訳業を開始。2018年には日系証券会社の社内翻訳者として経験を積み、その後、金融翻訳に専念してきました。2023年に法人化を果たし、今後もバイリンガルの強みと金融分野での経験を活かし、日本のIRの発展に貢献していきたいと考えています。
お探しの答えが見つからない場合は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。
ポストエディットとは、AIが最初に翻訳の初稿を作成し、その後、人間がチェックして完成させるプロセスです。AIが下書きを作ることで、人間は全体の確認や修正に集中でき、作業が効率化されます。近年のAI翻訳は、文脈理解と正確さが飛躍的に向上しており、一般的な分野であれば、AIによる初稿は多くのプロ翻訳者に匹敵するレベルに達しています。しかし、金融などの専門分野では、正確な内容と読みやすい表現を確保するために、人間の確認が必要です。
チェック作業では、以下のポイントに重点を置きます:
ポストエディットは、AIと人間の協力によるプロセスで、より迅速かつ正確な翻訳を実現します。
現在、1日に処理できる翻訳の容量は、通常の人間翻訳で1クライアントあたり5,000文字、ポストエディットでは10,000文字です。ポストエディットの容量は、AIの効率が向上するにつれて、増加します。各クライアントごとにカスタマイズされたAIモデル(GPT)を作成し、それを繰り返し改善していくため、関係が長くなるほど翻訳容量も増加し、より迅速な納品が可能となります。ポストエディットに関しては、標準的な決算短信の納期は1日、パワーポイント資料の場合はレイアウト調整が必要なため3日ほどかかります。納品後にも、クライアントの要望に応じた最終調整や修正も可能で、追加料金で対応いたします。
現在、ポストエディットサービスの編集作業は100%屋山が行っております(2024年8月31日時点)。今後サービスの拡大を見据え、他の編集者の採用も検討しています。なお、AIによる初稿の作成やフォーマット調整などの作業に関しては、外部に委託する場合があります。人間翻訳については、屋山自身、または屋山が審査した外部の翻訳者が担当いたします。今後は、他の翻訳会社との連携やパートナーシップについても視野に入れています。
弊社では、IR翻訳における機密情報の保護を最優先にしています。以下のセキュリティ対策を講じて、情報漏洩リスクを最小限に抑えています。
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