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ポストエディットとは、AIが最初に翻訳の初稿を作成し、その後、人間がチェックして完成させるプロセスです。AIが下書きを作ることで、人間は全体の確認や修正に集中でき、作業が効率化されます。近年のAI翻訳は、文脈理解と正確さが飛躍的に向上しており、一般的な分野であれば、AIによる初稿は多くのプロ翻訳者に匹敵するレベルに達しています。しかし、金融などの専門分野では、正確な内容と読みやすい表現を確保するために、人間の確認が必要です。
チェック作業では、以下のポイントに重点を置きます:
ポストエディットは、AIと人間の協力によるプロセスで、より迅速かつ正確な翻訳を実現します。
現在、1日に処理できる翻訳の容量は、通常の人間翻訳で1クライアントあたり5,000文字、ポストエディットでは10,000文字です。ポストエディットの容量は、AIの効率が向上するにつれて、増加します。各クライアントごとにカスタマイズされたAIモデル(GPT)を作成し、それを繰り返し改善していくため、関係が長くなるほど翻訳容量も増加し、より迅速な納品が可能となります。ポストエディットに関しては、標準的な決算短信の納期は1日、パワーポイント資料の場合はレイアウト調整が必要なため3日ほどかかります。納品後にも、クライアントの要望に応じた最終調整や修正も可能で、追加料金で対応いたします。
現在、ポストエディットサービスの編集作業は100%屋山が行っております(2024年8月31日時点)。今後サービスの拡大を見据え、他の編集者の採用も検討しています。なお、AIによる初稿の作成やフォーマット調整などの作業に関しては、外部に委託する場合があります。人間翻訳については、屋山自身、または屋山が審査した外部の翻訳者が担当いたします。今後は、他の翻訳会社との連携やパートナーシップについても視野に入れています。
弊社では、IR翻訳における機密情報の保護を最優先にしています。以下のセキュリティ対策を講じて、情報漏洩リスクを最小限に抑えています。
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