海外機関投資家との面談を最も近くで観察してきた立場から、海外IR・英文IR・投資家コミュニケーションに関する実務観察を書きます。記事中の事例はすべて匿名化されています。
英語として文法的に正しいIR資料が、海外機関投資家には響かないことがある。投資家フレームと日本企業説明フレームのギャップを、実務観察から整理する。
面談1on1ミーティングの冒頭10分間で、海外機関投資家が確認している3つの要素——capital allocation、unit economics、management trajectory。
海外IRNumbers without context、Hedged conclusions、KPI不整合、Governance silence、Capital allocation不明確——5つの典型的な失敗を整理する。
英文IR"expect to"、"challenging"、"may achieve"——日本企業の英文IRで頻出する5つの表現が、海外投資家にどう読まれているかを解説する。
Checklist海外投資家面談の前に整えるべき12項目を、実務観察ベースのチェックリストとして整理。各項目に解説と確認例を付す。
通訳IR現場経験のある通訳者と一般通訳の違い、投資家が通訳越しに判断しているもの、誤訳が招くcapital allocation誤解。